あなたは、自分の味方ですか?
突然ですが、質問です。
あなたは、自分の味方ですか?
少し考えてみてください。
仕事で失敗した日。
思うように計画が進まなかった日。
またお酒を飲みすぎてしまった日。
そんな日に、あなたは自分にどんな言葉をかけていますか?
自分には、つい厳しくなってしまう
「なんでこんなこともできへんねん」
「またあかんかった」
「もっと頑張らな」
そんな言葉が頭に浮かぶ人は少なくありません。
でも、もし同じ出来事が身近で大切な人に起きたとしたらどうでしょう。
「大丈夫?」
「疲れてたんちゃう?」
「たまにはそんな日もあるで」
きっと、そんなふうに声をかけるのではないでしょうか。
不思議ですよね。
私たちは、身近で大切な人には優しくできるのに、
自分にはとても厳しいことがあります。
自分を責めることで、頑張ってきた
もしかすると、
これまで自分を責めることで前に進んできたのかもしれません。
「もっと頑張らないと」
「次は失敗せんようにしよ」
そうやって努力を重ねてきたからこそ、今のあなたがいるのも事実です。
私は、自分を責めること自体は悪いとは思いません。
それは、あなたなりに一生懸命生きてきた証でもあるからです。
でも、その方法で苦しくなっているのなら、
少し違う方法を試してみてもいいのかもしれません。
私は、自分の味方ではありませんでした
お酒を飲んでいた頃の私は、
「また飲んでしまった」
「意志が弱い」
そんなふうに自分を責めていました。
飲んだ理由を考えるよりも、
飲んだ自分を責めることばかりしていました。
でも今振り返ると、
本当に必要だったのは責めることではなく、
「今日は何があったんかな」
と、自分に聞いてあげることだったように思います。
疲れていたのかもしれない。
寂しかったのかもしれない。
頑張りすぎていたのかもしれない。
そうやって気づけたとき、
少しずつ自分との付き合い方が変わっていきました。
今日だけは、自分の味方になってみませんか
もし今日、
思うようにいかなかったことがあるなら、
自分を責める前に、一つだけ質問してみてください。
「今日は何があった?」
「私は何を頑張っていた?」
その問いに正解はありません。
でも、自分を責める代わりに、自分を理解しようとする時間は、
きっとあなたの心を少し軽くしてくれるはずです。
最後に
減酒を続けていると、
飲みたくなる日もあります。
思うようにいかない日もあります。
そんな日は、
「またあかんかった」ではなく、
「今日は何があった?」と、
自分に優しく聞いてあげてください。
あなたは、毎日たくさんの人のために頑張っています。
だからこそ、せめて一人くらいは、あなたの味方でいてほしい。
その一人は、あなた自身であってほしい。
私は、そう思っています。
寺島 渚紗